暖房のせいで部屋が乾燥してしまう
のども痛くなってきちゃった
せっかくの快適な暖房なのに乾燥で体調を崩してしまったらもったいないよね
このまま放置すると、のどの痛みから風邪をひいてしまうかもしれません。
そこで今回は暖房による乾燥対策の正しい方法とコツについて紹介します!
- 快適な湿度管理方法
- 必要な道具と準備物
- 簡単お手入れの方法
エアコンからカビ臭い臭いがして困っていませんか?実はエアコンのカビ臭さは適切な方法で解決できるんです。
カビの繁殖を防ぎ快適な空間を取り戻すための具体的な対処法と予防策をご紹介します。
掃除が苦手な方でも簡単にできる方法ばかりなので、ぜひ最後までご覧ください。
カビ臭さを解決する掃除方法5つ
まずは気になるカビ臭さをすぐに解決するための掃除方法を紹介します。順番に実践していくことで効果的にカビ臭さを除去できますよ。
①フィルターを洗う
エアコンの掃除で最初に行うべきはフィルターの洗浄です。フィルターには目に見えない細かなホコリやカビが溜まっているため中性洗剤を使って丁寧に水洗いしましょう。
洗い終わったフィルターは必ず日陰で完全に乾かしてから取り付けてください。水気が残っていると、かえってカビの繁殖を促進してしまう可能性があります。
②スプレーで消臭
フィルターを外した状態でエアコン専用の消臭スプレーを使用します。このとき送風口まわりと内部に向けて20cm程度離して吹きかけるのがポイントです。
スプレーを吹きかけすぎると液だれの原因になるので注意が必要です。説明書の使用量を守って適量を使用しましょう。
③内部を掃除
エアコン内部の掃除はカビ臭さを解消する上で重要なステップです。専用のエアコンブラシを使ってフィルターの奥までしっかりとお掃除していきましょう。
ブラシが届きにくい場所は古い歯ブラシを使うのがおすすめです。特に送風口の周りや溝はカビやホコリが溜まりやすい場所なので念入りに掃除しましょう。
④送風で乾かす
掃除が終わったら内部に残った水分を完全に飛ばすことが大切です。冷房や暖房ではなく送風運転を30分ほど行うことで内部を乾燥させることができます。
この工程を省略してしまうとエアコン内部に水分が残ってしまい、再びカビが発生する原因になってしまいます。面倒に感じるかもしれませんが必ず実施するようにしましょう。
⑤プロに依頼
自分での掃除に限界を感じた場合は、思い切ってプロのエアコンクリーニングを依頼するのも一つの手段です。プロによる分解清掃は1万円前後かかりますが、普段は手の届かない奥まで徹底的に洗浄してもらえます。
特に何年も掃除をしていなかったりカビ臭さが深刻な場合はプロの力を借りることをおすすめします。清掃後は見違えるように臭いが改善されるはずです。
エアコンクリーニング業者は「カジタク」がおすすめです。
カジタクはあの『イオングループ』の一員のため、数あるハウスクリーニング業者の中でもダントツで信頼のおける業者さんです。私も年に1度のエアコン掃除をお願いしています。
\ 安心のイオングループ /
エアコンがカビ臭い3つの原因
効果的な対策を行うためには、なぜエアコンがカビ臭くなるのか、その原因を理解することが重要です。主な原因は以下の3つです。
掃除不足
最も多いカビ臭さの原因は単純な掃除不足です。エアコン内部には1シーズンで約800gものホコリが溜まると言われています。
このホコリが湿気を含むことでカビの温床となってしまいます。特に梅雨時期は湿度が高くなるため、カビが繁殖しやすい環境になってしまうのです。
結露がたまる
エアコン内部では、運転時に結露が発生します。特に冷房運転時は室内の温かい空気が冷やされることで、水滴が生まれやすくなります。
この結露がうまく排水されずに溜まってしまうと、エアコン内部が常に湿った状態になってしまいます。結露の処理が適切に行われないことで、カビが発生しやすい環境が作られてしまうのです。
カビが繁殖
エアコン内部はカビにとって絶好の環境です。暗くて湿った場所を好むカビは、掃除不足と結露が重なることで急速に繁殖していきます。
一度カビが発生してしまうと、その胞子が内部に定着してしまい、さらなる繁殖を招くという悪循環に陥ってしまいます。そのため早めの対策が非常に重要になってきます。
エアコン掃除に必要な道具3選
効果的な掃除を行うためには適切な道具を用意することが大切です。ここでは必要最低限の道具をご紹介します。
専用スプレー
エアコンの掃除には必ず専用のクリーニングスプレーを使用しましょう。一般的な家庭用洗剤は内部のパーツを傷める可能性があるため避けるべきです。
専用スプレーには抗菌・防カビ効果が含まれているものが多く、清掃後のカビ予防にも効果的です。ホームセンターや家電量販店で手軽に購入できます。
掃除ブラシ
エアコン掃除用のブラシは先端が曲がっているものを選びましょう。フィルターの奥や細かい部分まで掃除できる柔らかめの毛先のブラシがおすすめです。
また補助的な道具として古い歯ブラシも用意しておくと細かい場所の掃除に重宝します。ブラシは清掃後によく洗って乾かし、次回も気持ちよく使えるよう保管しましょう。
新しいフィルター
フィルターは定期的な交換が必要です。使用頻度にもよりますが一般的に1年から2年に1回の交換が推奨されています。
古くなったフィルターは目詰まりや破損により十分な機能を果たせなくなります。エアコンの型番を確認して適合する新しいフィルターを用意しておきましょう。
カビ臭さを予防する3つのコツ
カビ臭さを防ぐためには日頃からの適切なケアが重要です。ここでは誰でも実践できる予防法をご紹介します。
定期的に掃除
カビ予防の基本は定期的な掃除です。最低でも2週間に1回はフィルターの掃除を行い、2ヶ月に1回は内部の清掃を心がけましょう。
「面倒だな」と後回しにしてしまいがちですが定期的に掃除することで、カビの繁殖を未然に防ぐことができます。掃除の習慣化が快適な空間を保つ秘訣です。
送風運転を忘れずに
エアコンを止める前には必ず送風運転を行いましょう。冷房や暖房運転の後に10分程度の送風運転を行うことで内部の余分な水分を飛ばすことができます。
特に寝る前の冷房運転後は送風運転を忘れがちですが、タイマー機能を活用して自動的に送風運転に切り替わるよう設定しておくと便利です。
フィルター交換
フィルターの寿命は意外と短いものです。いくら丁寧に掃除していても1年以上使用したフィルターは清浄能力が大幅に低下している可能性があります。
フィルターの交換時期の目安は
- 破れや変形が見られる場合
- 水洗い後も汚れが落ちない場合
- 異臭が気になる場合
です。定期的な交換を心がけることで、エアコンの性能を最大限に引き出すことができます。
これらの予防策を日常的に実践することでカビの繁殖を防ぎ、快適な空間を保つことができます。少し手間がかかりますが、健康のために必要な投資だと考えてみてはいかがでしょうか。
まとめ:毎日できる簡単なケアで空気をキレイに
いかがでしたか?エアコンのカビ臭さ対策、意外と簡単にできることばかりですよね。
特に覚えておきたいポイントをまとめると、
- 2週間に1回のフィルター掃除
- 使用後の10分送風運転
- 年1回の専門業者によるクリーニング
この3つを習慣にするだけでカビの繁殖を防ぎ、キレイな空気をキープすることができます。
「めんどくさい…」って思う気持ち、すっごくわかります。でも毎日の小さなケアを積み重ねることでカビ臭さとはおさらばできるんです。
今日からでも、できることから始めてみませんか?きっと数週間後には違いを実感できるはずです。キレイなお部屋でで素敵な毎日を過ごしましょう!
ハウスクリーニング業者にお願いすると楽ですし完璧にキレイにしてもらえますよ。
\ 安心のイオングループ /
コメント